心のままに

「ピンチも悩みも、人生のエンターテイメント。どうやって解決して行くのか考えたらおもしろい」とのこと。さて……

こんなこともあるさ

災難に遭う時節には災難に遭うが候
死ぬ時節には死ぬがよく候
これはこれ災難を逃れる妙法にて候
(災難に遭う時は災難に遭い、死ぬ時は死ぬしかない。避けられないのなら、あるがまま に受け入れて、懸命にやるしかない。それが一番のリスク回避)


もちろんこれは、かの有名な「良寛和尚」の言葉。71歳の時、新潟・三条で大地震に遭い、その時に同じく災害に遭い子供を亡くした知人、へ宛てた手紙の一文。


災難は色々だし、それぞれの受け止め方も違うけれど、アレが悪い、コレが悪い、誰が悪い、と言えるものではない。こんなこともあるさ、で前を向いて行かないと、身がもたんわ。

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